音楽療法(Music therapy)
音楽療法を活用した介護予防講座(サロンドレミ)を視察
2015年7月19日(日)


いずみ中央地域ケアプラザで行われている、
音楽療法を活用した介護予防講座(サロンドレミ)を視察
させて頂きました。
講座では、口腔機能強化等、認知予防にも効果的な
プログラムが実施され、大いに盛り上がっていました。
介護予防の取り組みは、体操をはじめ様々な取り組みが
行われています。
今後、この様な音楽療法を用いた具体的な、介護予防の
推進も必要なのではと思いました。
中島みつのりは、今後もより良い地域包括ケアの推進が出来るよう、
調査研究を積極的にしていきます。

音楽療法とは… 子供から高齢者まで、体や心に障がいを持っている方が音楽を聴いたり、演奏する
ことにより、心身の健康の回復、向上をはかるものです。
具体的には、認知症の方が昔の流行歌や童謡を歌ったり演奏することで、それがきっかけになり、
昔のことを思い出したりその話題でまわりの人と交流しやすくなったりするなどの効果があります。
音楽の癒やしの力は、神経学的にも証明できるものです。
音楽療法は介護予防や福祉、心のケアなど多様な場面で導入されています。
中島みつのりは、音楽療法を政策的に推進をしています。
今後、横浜市でも音楽療法士の介護予防講座等が行われ、現場の講座としては人気があり、身体の機能維持
や生活の質の向上が期待される音楽療法を学び、横浜市の介護予防の施策等にいかしていきます。