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 区づくり推進横浜市会議員会議 

区づくり推進横浜市会議員会議は、横浜市における個性ある区づくり推進費等について協議するため、各区に設置されています。

平成 27年第2回区づくり推進横浜市会議員会議

(平成27年6月9日)

 

中島みつのり:
「交通安全・放置自転車対策事業」のスクールゾーン対策について、
他都市では路面にパンダの絵等を貼り付け、子ども達にもわかりやすい
標示をしている。区のスクールゾーン安全対策協議会の中で取り組んでほしい。
新しい校外委員への概要説明会で、映像を使った初めての試みが行なわれていた
が、これに対する所管課の意見を伺いたい。
 
髙嶋地域振興課長:
今年初めて区役所、土木事務所、警察署それぞれが事例紹介とし
て映像を使用した。わかりやすかったというご意見のほか、電柱巻の使い方など具体
的な個別相談が増え、滑り出しとしてはよかった。来年度以降もブラッシュアップし
て取り組んでいきたい。
 
中島みつのり:
「おしゃべり広場モデル事業」について、6月1日からスタートしたが、
現在の状況と東戸塚の地域子育て支援拠点「とっとの芽」との関係を伺いたい。
 
岩井こども家庭支援課長:
6月からスタートした大正地区センターでのおしゃべり広場は、
毎週火曜日の午後と土曜日の10時から14時に開催し、コンシェルジュや相談員
を置いている。6月2日の火曜日は14組をスタッフ2名で対応した。
6月6日は、スタート時間に予約制のリズム遊びをしており、
12組予約、当日参加10組であった。最終的にこの日は17組来られた。
「とっとの芽」の運営法人に委託している。大正地区にある子育て支援活動をして
いる方々が集まり、大正地区での子育て支援をどのようにやり、お互いどう連携して
いくか話し合ったうえでスタートしている。
 
中島みつのり:
南部地区の方にはどのように広報しているのか。
岩井こども家庭支援課長:専用のチラシを作成し、子育て支援関係団体、
地区センター、「とっとの芽」、とつかの子育て応援ルーム「とことこ」に
置き周知している。
 
中島みつのり:
「区内女子スポーツ普及・応援事業」について、応援ツアーはバスで
行くのか。
 
髙嶋地域振興課長:
8月22日の横浜FCシーガルズの試合は区役所から往復バスで行く。
当日は女子選手と一緒に入場できる子どもが11名のほか、握手会、サイン会や
撮影などができ、楽しい企画となっている。
ラグビーについては、12月に明治学院大学のグランドでの練習試合や来年4月にバ
スでの応援ツアーを検討している。
 
中島みつのり:
区をあげて女子スポーツを応援していることを商店街と絡めて広報してほしい。
「活気あるとつか商店街支援事業」について、ウォーキングマップ作成とは
具体的にどのようなものか決まっているのか。
 
嘉代福祉保健課長:
ウォーキングマップは21年度から25年度に作成したものを、歩数
や新しい建物等を確認してブラッシュアップしたものである。
 
髙嶋地域振興課長:
このマップに商店街の位置とウォークポイントリーダー設置店を
掲載した別紙を挟みこんでいく。現在読書活動に使う拠点等も組み込めないか福祉保
健課と検討している。
 
中島みつのり:
スタンプラリー等商店街が独自にやっている事業ともリンクさせて
取り組んでほしい。 
プレミアム商品券が横浜市で展開され、6月19日から申込みがスタートする。
戸塚区内で引き換えできるところがオープンになり、チラシがこれから各戸配布される
が、問い合わせが殺到すると考えられる。区はどう対応するのか。
 
髙嶋地域振興課長:
経済局と調整し、区役所地域振興課でご案内できるよう調整していく。
 
中島議員:
窓口を整理して対応してほしい。高齢者の方はチラシを見ても申込方法が
わからないので、丁寧に対応してほしい。 
 
中島議員:区内の交通事故が増加しており、5月は前年より 56 件増で県内ワースト
3になった。田雑区長が把握していることや取り組んでいることを伺いたい。
 
田雑区長:
警察署長とは日ごろから意見交換をしている。対応は地道に行っていくしかない。
最近は二輪車や高齢者の事故が増加しているが、自転車に対しては法改正により
指導が厳しくできるようになったのできめ細かに行っていくと話していた。
区役所もこまめな啓発で協力していく。例えば、アンダーパスに自転車が入ることについ
て、まだ事故はないが今後も起こらないよう、デッキに誘導する標識の設置や広報を
区が行い、警察は取り締まりをするといった意見交換を常時している。県内ワースト
3は相模原、厚木に次いでであり、市内では1番悪い。知恵を出し合いながら役割分
担をして行っていきたい。 

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